月別アーカイブ: 2017年2月

未経験薬剤師の調剤した散剤に異物混入

「散剤に異物が混入していた事件」は、氷山の一角!

50代の薬剤師です。
以前、「散剤に異物が混入されていた事件」が話題になりましたよね。
あの事件を聞いた時、以前勤めていた調剤薬局での恐ろしい出来事を思い出しました。
そのことについてお話したいと思います。

当時つとめていた調剤薬局は、わりと大規模な調剤薬局だったので、大勢の薬剤師が勤務していました。
その調剤薬局で、設立当初から働いているAさんという30代の薬剤師さんがいたのですが、
普段はそうでもないのですが、ちょっと気に入らないことがあると、烈火のごとく怒り出すという、アブない人。
なのに立ち回りはうまくて、上司や経営者に気に入られているという、取り扱いの面倒な人でもあり
私を含め、ほとんどの薬剤師が、距離をおいていました。

そのAさんが、とくに目の敵にしていたのが、半年前から働き始めた同年代の薬剤師Bさん。
外見も可愛らしくて、仕事もできるし、上司や経営者の評判も良い上、他の薬剤師たちにも好かれています。
自分の地位を脅かす上、誰にでも好かれる彼女のことが気に入らなかったのでしょう。
陰で、彼女の悪口を言いふらすようになりましたが、もちろん、私たちはきく耳をもちませんでした。

そんな折、「患者さんの大事な薬が紛失する」という事件がおきました。
薬剤師全員で、探し回ったところ、ゴミ箱から、その薬が発見されたのです。
早速、犯人探しがはじまり、最後に、その患者さんに関わったのは、Bさんであることが判明しました。
もちろん、Bさんは、かかわりを否定し、結局、犯人はわからず、うやむやに。
しかし、事態はこれだけでは、治まらなかったのです。

その後も、Bさんが関わる患者さんの大切なものが、次々と紛失しました。
それだけではなく、調剤室の重要な書類や、器械までも。
時には、リネン室から、時にはトイレの汚物入れから、さまざまなものが発見されました。
しかし、上層部は、事件が表ざたになるのを恐れてか、真剣に犯人を特定しようとしません。
ついには、事態を重くみたBさん自ら、調剤薬局を退職する事態となったのです。

私は今でも、犯人はAさんだと思っています。
証拠はありませんが、薬剤師仲間は、みんなそう思っていましたし、
Bさんがそんなことをする人だとは、どうしても思えませんでした。
あんな人が、調剤薬局で働いていること自体、恐ろしいことですが、改善できるすべがありません。
患者さんには、せめて、Aさんのような薬剤師に関わらないでほしいと願うばかりです。
でも、きちんとした未経験の薬剤師さんもたくさんいらっしゃいます。はじめて就職や転職される方は心配されないようにして下さいね。
⇒<薬剤師求人未経験>未経験者でも結構薬剤師求人ありますよ|探し方はコチラを参考に